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小さな小さなにゃんこ


金曜日の午後、人と約束があって家を出ると、
目の前の駐車場に見慣れない小さな段ボール箱が。


気になって中をのぞくと、なにやら小さな生き物がうごめいています。


瀕死の捨てハムスター…?
箱から出て逃げる元気もない状態なのかと思ってよくよく見ると、
中にいたのは、まだ目も開いていない、へその緒のついたままの子猫。
横向きに寝ころんだまま、前足を一所懸命動かしてました。


恥ずかしながら、一瞬どうしようかと迷い、
思い直して先方に約束をキャンセルさせてもらって
ペットボトルにお湯を入れた即席湯たんぽで暖めつつ、
病院へ急ぎました。


病院への道中、少しずつ子猫の動きが小さくなっていき、
たまに「ミウ」とか言っていた鳴き声も、
ほとんど聞こえなくなってしまいました。


事前に電話をしてあったので、
病院に着くとすぐに診てもらえましたが、
間に合いませんでした…。


子猫を見つけたときから、無理かもしれないとは思っていましたが、
それでもやっぱり、目の前で死んでしまうと悲しいものです。
涙と鼻水をこらえながら、箱を抱えて帰りました。


ただ、たまたま今回はキャンセルできるような用事だったけれど、
もし仕事の約束だったら、私はどうしていただろうか…
と、ふと思ってしまいます。
へその緒がついているような生まれたての子猫、どうせ助からないよ、と
見て見ぬふりをしたかも…。


以前に会社勤めをしていたとき、外部スタッフの方から
「飼っているカメが危篤なんです」と
納期の延期のお願いをされたとき、私を含め、会社の人の反応は、


「カメ!? 何考えてるんだ」


たぶん、当たり前の反応です。
でも…、今は私も同じことを言ってしまうかも。


捨てる人も、状況によって意見が変わってしまう私みたいな人も…、
人間って勝手ですね。


20090918164644.jpg



今は庭のすみのお墓で眠っています。


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プロフィール

くろノア

Author:くろノア
★くろわんこ:ノアノア
 2007年6月20日生まれ、♀
★しろにゃんこ:もみ児
 2009年6月20日生まれ ♂
★ちゃとらにゃんこ:もも吉
 2010年5月20日生まれ ♂
★さばとらにゃんこ:しめ路
 2011年5月20日生まれ ♀
★ひと:夫と妻

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